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今日はこんな感じなものでも



【杉原氏お別れの会に永久シード選手全員参列】



 昨年12月28日に死去した男子ゴルフの杉原輝雄氏(享年74)をしのぶ「お別れの会」が13日、大阪市内のホテルで行われた。日本に7人しかいない永久シード選手だった杉原氏。会には青木功(69)=フリー、尾崎将司(65)=マックス・インターナショナル=ら永久シード選手全員が訪れ、国内外で通算63勝を挙げた“ゴルフ界のドン”に惜別の言葉を送った。



 大阪の空から冷たい涙雨が降り注いだ。50年以上にも及ぶ現役生活で偉大な足跡を残した“ゴルフ界のドン”。会には青木功、尾崎将司、中嶋常幸、倉本昌弘、尾崎直道、片山晋呉の永久シード選手全員が参列し、青木が代表して弔辞を読んだ。「オレたちも杉さんの偉大な記録に近づけるように挑戦していく。天国で島田幸(作)ちゃんと一緒にゴルフ場を造っておいてくれよ。オレたちも後で駆けつけるから。さよなら、先輩」。悲しみをこらえながら惜別の言葉を送った。



 「AON」の一角として杉原氏と数々の死闘を繰り広げた青木。忘れられないのが76年の東海クラシックだった。プレーオフで杉原氏を下して優勝した。「関西のドンと呼ばれていた人に勝てたことが、どれだけ自信になったことか。あの優勝から自分のゴルフ人生が始まった」と振り返り、「死ぬまで現役。(杉原氏の)生涯プロゴルファーの遺志はオレが受け継いでいく」と語った。



 年齢は10歳下だが、杉原氏のことを敬意を込めて「おっさん」と呼んでいたジャンボ尾崎は、「もう一度グリーンに立ちたいという願いが最後は0・1%ぐらいになっても夢を追いかけていた。同じ勝負師として、うらやましい人生を送った人」としんみり。「自分も最後まで道を突き進みたい。尾崎の生きざまを天国から見届けてほしい」と言葉を続けた。



 中嶋は杉原氏との思い出に「いつも怒られてばかりだった。マナーを教えてもらった」と語り、「ゴールは遠い。目標は高く持ちなさいと言われた。あの人ほど努力した人はいなかった。自分は足元にも及ばない。本当にお疲れさま。ありがとうございます」と、感謝の言葉を口にした。



 お別れの会には696人が参列し、その後行われた一般献花にもファン328人が訪れた。大型スクリーンには在りし日の勇姿がスライドで映し出され、数々の優勝トロフィーやクラブなど思い出の品も飾られた。160センチの小柄な体で通算63勝をマーク。生涯現役を貫いた名プレーヤーは、これからも天国から温かいまなざしでゴルフ界を見守り続ける。





(この記事はデイリースポーツから引用させて頂きました)





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